小規模多機能居宅介護サービス
小規模多機能型居宅介護とは
小規模多機能型居宅介護は、介護保険制度で創設された地域密着型サービスの一つで、同一の介護事業者が「通所(デイサービス)」、「訪問(ホームヘルパー)」や「泊まり(ショートステイ)」を一体に提供することが可能です。
1番の特徴は1つの介護事業所が
- 通い(デイサービス)
- 訪問(ホームヘルパー)
- 泊まり(ショートステイ)
の3つのサービスを一体的に提供することができます。
いままでは、利用者さんやご家族の状況に合わせて「通い」「訪問」「泊まり」を選択し、それぞれ必要なサービスを、それぞれの介護事業所と契約するという形でしたが、その都度利用するサービスを変更することは「介護事業所を新たに探す必要がある」「スタッフが変わることへの不安」など、利用者さんやそのご家族ともに大きな負担が生じていました。
このような負担や不安を解消し、
同じ事業所にて複数のサービスの選択ができることが、小規模多機能型居宅介護の大きな特徴です。
ケセラ介良の小規模多機能型居宅介護
ケセラ介良の小規模多機能型居宅介護では、 住み慣れた地域で自立した生活をし続けられるように、通いサービスを中心として訪問サービス・宿泊サービスを組み合わせ、 日常生活の支援や機能訓練を行います。
多様な専門職による生活に寄り添ったリハビリ
多様な専門職による生活に寄り添ったリハビリが充実しています。畑や料理、トイレやお風呂などもリハビリの観点から楽しみながら体を動かすことを行っていきます。
食への支援と口腔ケア
また近年注目されている口腔ケアにも力をいれており、食への支援をリハビリの一環として進めています。 月に1~2度の歯科衛生士の訪問を行い、言語聴覚士による食べることへの評価管理を行っています。
おいしい食事
栄養管理はもとより、北海道から取り寄せた昆布だし、無肥料のお米など、食材にもこだわっています。
主体的に動ける環境づくり
畑仕事、買い出し・買い物、お料理。生活を通して体や心にアプローチしていきます。障害や体の状態に合わせた身辺動作や家事方法をアドバイス